不動産事業に特化したホームページ制作・不動産管理システムなら みらいえ(miraie)
反響を増やすには? 自社ホームページの活用
結論からいうと、実際の反響につながっているのは、①会社名、②物件名、③単語以上の複合キーワード、による検索なんです。
会社名
検索される回数が1番多い。(例外もあります。)チラシや店舗を知っている人、会社の評判を知ろうとしている人であるため、お問い合わせも来やすい。
物件名
直接物件を見た人や「ある物件に入居したいけどもう少し情報が欲しい」という人が打ちこむ。
具体的に「ここがいい!」と決めている人なので、お問い合わせにつながりやすい。ただし、1つ1つは、検索される回数は多くない。
3単語以上の複合キーワード
欲しい物件の条件がはっきり分かっている人が打ちこむ。
検索される回数は少ないですが、Yahoo、Googleに打ち込む文字の長さはお客様の悩みの深さに比例するため、ホームぺージへの滞在時間も増え、短いキーワードより
もお問い合わせにつながりやすい。
上記のアクセスパターンで、普通の不動産会社と大きく異なっているのは、②物件名+③3単語以上の複合キーワードでのアクセスです。
お客様が物件を探すときを想像してみて下さい。
これは、全くその通り!上記のキーワードであれば実際に1ヶ月に1人ぐらい。アクセスする人の数と、キーワードを図にするとこのようになる。
Amazon.co.jpへのアクセスの90%はロングテール領域からのアクセスだというデータがある。つまり、ロングテール領域は、1つ1つの検索回数は少ないが、全部合わせると、10
倍くらいの数になるということ。「駅名+賃貸」よりも「駅名 賃貸 条件① 条件②」の大量の組み合わせでアクセスを集める方が10倍近くポテンシャルがあるということ。
結論から言おう。
勝ち組不動産会社のサイトに共通している特徴は下記の3点。
あなたのHPにアクセスしてくるお客様は、スモールキーワードで
着地したユーザーだということを思い出してほしい。
これらのユーザーは、目的、条件が比較的明確になっており、
少なくともこの街に住もうと考えている人だ!
これは、私たちの経験では、ほとんど例外なく当てはまります。
過去テンプレート型のHPを安く提供していたが、安くきれいには作成できる。
だが、反響がとれるか、というとこれでは取れないのです。
だからこそ、物件写真や、あなたのコメントが重要になるのは
ポータル出稿の時と全く同じなのです!
また、これらの貴社オリジナルの情報はGoogleが高く評価してくれるため、
先ほどのスモールキーワード対策にも効果を発揮する一石二鳥の方式だ。
このタウン情報はすぐに出来上がるものではなく、
コツコツ地道に作成していくことになるが、
1年後、2年後の貴社にとっての大きな資産になるものです。
なぜなら、
他社が後から同じことをやろうとしてもやはり1年、2年とかかるからだ。